先輩社員の声|No.01
Employee Introductions
小さいころから名前を知る身近な会社
土木事業部 秋山秀斗さん
・令和4年入社
・村上市出身
・村上桜ヶ丘高校(農業森林系列)- 加藤組

Q.学生時代にはどんな進路を考えていましたか?
運動が好きだったので、外で体を使う仕事がしたいと考えていました。加藤組のある村上市久保多町で育ちましたので、小さいころから名前を知っているとても身近な会社であることや社長と父が同い年であることで、入社を決めました。
Q.仕事の中で大変なことはありますか?
現場作業員として、国道の迂回路工事や災害現場の復旧などを経験しました。外での仕事は夏の暑さが手強いですが、熱中症になってしまうと自分が辛いだけでなく周りにも迷惑がかかってしまうので気をつけています。会社からは飲み物などが支給されますし、具合が悪くなりそうな時に申し出ると休ませてもらえるので、大変ではありますががんばれています。
作業でミスをすれば叱られることもあり、「クッソーッ」と悔しい思いをしながら反省する日もあります。例えば、以前、ネジを閉め忘れてしまったことがありました。同じミスは2度としないように肝に銘じています。
徐々に完成へ向かう現場に“やりがい”
Q.建設業のやりがいはどんなところにありますか?
“つくる”ということが好きなので、作業そのものをおもしろいと感じます。現場では1週間、2週間と時間が過ぎていくにつれて、徐々に工事が完成に向かっていく様子を見ることができますし、完了した時には大きな達成感が得られます。
自分が1人の作業員として現場のチームに加わって、1人では絶対につくることができないような大きなものを完成までつくり上げていけるところが、建設業のやりがいだと思います。
入社したてのころは指示をもらえないと何をしたらよいかさっぱりわかりませんでした。3年たった今は、何となく次にやるべきことがわかってきたように感じています。
Q.休日や余暇は充実していますか?
中学、高校は部活動のバスケットボールに打ち込みましたが、今は小さいころに父がおもしろさを教えてくれた釣りに夢中です。
休日を利用して静岡県の遠州サーフまでオオニベという魚を釣りに行ってきました(※遠州サーフは巨大魚・オオニベの中でも世界記録クラスがあがるポイント)。 普段は出勤前の早朝や退勤後の夕暮れにも海釣りへ出掛けることがあります。
これからは地元・三面川のサクラマス釣りにチャレンジするのがとてもたのしみです。 冬はスノーボードをしに、友人とゲレンデに向かいます。休日も休養もしっかり取れているので、プライベートの時間も目一杯たのしめています。
豊かな村上の自然と充実した休息
Q.もし加藤組に入社していなかったらどんな仕事に就いていたと思いますか?
屋内作業や同じことを繰り返す作業はやりたくないので、やっぱり外での仕事をしていると思います。建設現場の仕事は、現場ごとに違っていることや一つひとつの作業に同じものがないところがおもしろいです。
Q.これからの目標は何ですか?
怪我なくたのしく、ずっと長く加藤組で働いていきたいです。また、1シーズンに1本あげるのもむずかしいサクラマスですが、まず1本目をあげることに向かってチャレンジしたいです。
ある日の1日
