先輩社員の声|No.03
Employee Introductions
祖母が働いていた場所で働く
土木事業部 遠山瑞樹さん
・令和3年入社
・村上市出身
・東京学館高校 - 大学 - 飲食業 - 酒販店 - 加藤組

Q.入社のきっかけは?
加藤組にはかつて祖母が勤務しており、私も小さいころ社員バス旅行に連れて行ってもらうなどとても身近な会社でした。進学で地元を離れ、飲食業に6年ほど就き帰郷し、地元の酒販店に就職しました。
結婚を機に覚悟を決め、家族の生活を支える仕事に就くため転職をしました。それも2年お世話になった酒販店の社長からの応援からでしたので、たくさんの方に感謝して日々仕事をしています。
Q.現在の担当業務はどんなものですか?
土木事業部で現場管理を担当しはじめました。令和6年12月からの工事で初めて現場代理人となり、身も心も引き締まるようです。工事計画や測量、様々な人や物の手配、書類作成、申請・報告などを行い、橋梁の架け替えに着手します。
Q.会社のサポート体制はどうですか?
継続的にサポートをしてくれる先輩がたくさんいます。毎日のようにミスをリカバーしてもらっているような感覚です。仕事に臨む姿勢をつくる際に先輩の力はとても大きく、自分なりに考えた上でわからないことは何でも聞くことができる空気、雰囲気がとても心強いです。そのため、いわゆる“3K”と揶揄されてきたこれまでの建設業に持たれていたイメージとは180度ちがいます。
料理が好きで飲食業に就いていたこともあり、現場でカレーなどを振る舞うこともあります。大人数で食べるからこそできる調理もたのしいのですが、みんなで食事をすることやよろこんでもらえることが、私もうれしいです。
地域、同僚、家族 大切な人のそばで働く
Q.プライベートは充実していますか?
結婚3年目になりますが妻と休日が合いますし、体もゆっくり休めています。現場管理するようになってからは、休日も頭の中では仕事の段取りを考えるようになりました。
私が動かなければ他の人の時間にムダな遊びができてしまうため、自然と先を考えるようになりましたね。休日は好きなバンドのライブやスノーボードに出掛けたり、四季を問わず大好きな日本酒やラーメンを求めて近県を訪ねたりもしています。
とくに東北方面には好きな蔵元やお店が多いため、新潟の中でも村上で暮らすのがベストです。一度離れた地元に帰って来た今、家族が近くにいる心強さを痛感します。大切な仲間と大好きなお祭りに参加できることもうれしいです。
Q.これからの目標は?
重機の扱いには向いていないと自己分析していますが、もともと人と話すのが好きです。地域住民、協力業者さん、工事発注元など、たくさんの人と和やかに関わっていきたいです。 技術的には、とくに工事完成イメージや工法の確認と共有を推し進めるため、3Dを用いた伝達技術を身に付けたいです。
誇りを持って「加藤組」が輝くように働く
Q.仕事、プライベートの将来像は?
プライベートでは自分の住む家を建てる(またはリノベーション)ことが目標です。建設業未経験で入社した私の今の年齢、経歴からみると給与は十二分にいただいていると思いますので、目標が実現させられそうな期待もあります。
仕事では、歳を重ねるごとに責任が大きくなっていくと思います。私は自分の所属してきた組織、入った組織、居場所に誇りを持つタイプですので、加藤組が一番であり続けるようにできることに全力を尽くしたいです。
建設業界に飛び込んでから、各地の現場がどの程度整頓されているかが気になるようになりました。加藤組の現場は「きれいな現場」です。整理整頓はクリーンなイメージだけでなく、安全に直結するため会社のカラーとして「きれいな現場」づくりを徹底したいです。
ある日の1日
