先輩社員の声|No.05
Employee Introductions
ハウスメーカーからの転職
建築事業部 船山晃貴さん
・平成30年入社
・村上市出身
・北越高校 - 工学院大学建築学部 - ハウスメーカー - 加藤組

Q.入社までの経緯は?
小学生のころから、建築にまつわるテレビ番組が好きでよく観ていました。
中学から高校へはサッカーで進むことができ、大学も指定校推薦を選ぶことができました。その指定校の中に工学院大学建築学部を見つけ、小学生時代の興味も相まって進学を決めました。
木造建築を研究するゼミに所属しましたが、そのころはまだ専門性のある興味は持てずにいました。
社会人となる際、一度は県内のハウスメーカーに就職しました。現場に入ったつもりが早々と営業職への異動、遠方への転勤話が来てしまい退職しました。すぐ帰郷し、知人を頼って加藤組へ入社しました。
Q.現在、どんな業務を担当していますか?
土木作業員からスタートしましたが、1年ほど経ったころ、私の経歴等から建築事業部に誘われました。現在は個人のお客さまの木造住宅の新築やリフォームを担当しています。
Q.日々の仕事で大切にしていることは何ですか?
“家を建てる”というのは人生の中でも大きなイベントの一つですので、お客さまが安心して家造りをお任せくださるように、「信頼」していただけるよう努めています。
例えば技術者や有識者が遣ってしまいがちな専門用語は、施主さまにはわかりにくいものもありますのでわかりやすい平易な言葉を選ぶことに細心の注意を払います。
私たちが施主さまに寄り添うことが、よい家造りの第一歩だと思います。
寄り添う家造りの第一歩が「信頼」
Q.職場のチームワークはどうですか?
基本的には一人で現場を担当しますが、考えてわからないことや悩んでしまうことは周りに聞くことで解決に向かうこともあります。答えを聞くというよりは、意見を交わすことでより良い完成形に向かっていくイメージです。
Q.取りたい資格や身につけたいスキル、やりたい仕事はありますか?
1級建築施工管理技士は取らなければいけない資格です。これまではずっと木造住宅を担当してきましたので、資格を取った上で現場代理人となり、大きな構造物も手掛けられるようになりたいです。
Q.忘れられない担当物件はありますか?
村上に移住して来られた方の住宅を担当させていただきました。
施主さまの趣味をしっかりと落とし込んだ家造りとなり、ニーズに応えることができた感触がありました。今でも近くを通ると気になってしまいます。
建築の醍醐味は造り終えた後、施主さまのよろこぶ笑顔を見た瞬間です。その後のサポートも含めて、何でもして差し上げたくなります。
資格やスキルアップで仕事の幅広げたい
Q.休日は取れていますか?
十分取れています。休日は妻と一緒に買い物などに出掛けることが多いです。
余暇として週に一度、社会人チームでサッカーをしています。学生のころからの仲間たちといっしょに汗を流すのは、とてもよいリフレッシュになります。
ある日の1日
